2017/05/28//Sun.
巨樹探訪後記
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iPhone7
K-1 / SIGMA 28mmf1.8 EX DG / FA35mmf2

 そこそこな道のりを歩いてすごい樹を撮り、しかし昼飯のサンドイッチをリュックに入れたまんまだったのを忘れてたよ。
 ウラスギみたいにぐにゃぐにゃになったサンドイッチが発見される。
 コンビニの棚にあるサンドと、このリュックの底から発見されたサンド、どちらも同種のサンドイッチだという事実に驚きます(←今回のキーワード)。
 杉を眺めながらゆっくり食べる構想だったはずですが、ベンチ、雪で埋まってたし、うまそうな匂いで熊子に来てもらってもね。


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 はー、ちょっとばかり疲れたよね。
 もっとしっかり山装備をしてきても良いような道だった……(行きでこの有様、帰りでもっとヨレヨレ)。
 何度か膝まで雪にズボっと行ったせいで裾はびしょびしょだし、それでも靴が防水で良かった。
 靴が浸水すると惨めだから。
 この先2日も旅だからね、うん。

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 三脚を置いて来たのは道中には良い判断だったとして、いざ撮る段になれば、やっぱり不便になる。
 こういう場合、現地にある枝や石でカメラを水平固定したりするんですが、今回は、そう、下が雪ならカメラが刺さる。
 楽だったけど、カメラもけっこう汚れてたよね。
 すまんカメラ。
 
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 雪崩でなくとも、道はこういう有様。
 ヘルメットもあったら良かったかもしれんですよ。

 帰り道でも拾った杖が大活躍……もとい、杖がないと歩けないところもありましたからね。
 うーん、個人的には本年度ベスト杖大賞だな。
 握りやすいし、強く軽く、これは洞杉の魂が少しばかり宿ってるからなんだと思ったら、手放せなくなりました。
 車に積んで家まで持ってきてしまい、そこらへんに置いといたら、父が、
「なんかものすごい枝が折れてんだけど、一体、どの(庭の)木が折れたんだ?」
 と心配してました。
 いきさつを説明。
「あんまり無茶して死ぬなよ」
 とのこと。
 それはいいから、次こそはベスト版のクイーンを貸してくれよ。

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 透明な激流、片貝川も忘れられません。
 洞杉群を生んだのはこの川。
 ものすごく冷たい。

 帰り道は、行きに自分がつけた足跡があるので、ルート選択には困りませんでした。
 ただ、やはり後から考えてみると、昼近くなってあからさまに日照が強く、じゃーじゃー音を立てて水が流れていたので、行きと帰りでも雪の状況は違ったでしょう。
 山をなめたらいかん、怖いね。

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 ってえことで、余韻と潰れたサンドイッチをかみしめつつ、データを移動しとく。
 データが大事ってよりは、RAWのサイズがでかすぎて、すぐメモリーカードがいっぱいになっちゃうんですな。
 ついで、これも思い出の一端ということで、ドライブレコーダーの動画もバックアップします。
 動画は道中でも休憩の折にバックアップしてましたが、これもすごい容量になってます。

 道路に降りて来て心底ホッとしましたが、若い奥さんがカラフルな登山ルックで行こうとしてて、汚い靴とズボン、カメラ、Tシャツ、杉の杖という僕の姿を見て、えっ、ってなってました。
 奥の方行かれたんですか? というので、行けました、ちょっぴり死にそうになったりもしましたがね奥さん、と言ったら、じゃあやめとく、という賢明な判断をその場で下しました。
 そうね。
 そうとしか言いようがねえや。

 この後しばらくフォレスターのカーゴで昼寝。
 片貝川の流れと鳥の声をきく。
 見てみれば、隣の釣りの人の車もフォレスターですねえ……(電池が切れる)。

(たびはつづく)

>> 2017/05/29 13:35
息子よ、ベスト盤とは人の数だけあるのだよ。
自分で選曲して自分なりのベスト盤を造りなさい。
と、いう想いがもしかしたらお父様にはあるのかもしれませんね。
そうですよきっと。
そうだと思いたい。
めんどくせえ、とかそんな理由じゃないと思いたい。

えーと、巨樹探訪でしたよねこれって。
登山記ではないですよね、たしか。
日曜は僕もちょいと山道を歩いてきました。
片道4キロほど。
危険な箇所は少なかったけどかなりバテました。
僕はもうしばらくは登るという行為はごめんです。
>> 2017/05/29 23:41
ストックあると便利なんだけどなー。
カメラ固定出来るやつ(なんのすすめ?

Queenはもう自分で歌ったらいいじゃないw
>> 2017/05/30 06:45
atushiさん>
父は僕に似て……じゃねえや、逆だ、僕と同じくらい偏屈なところがあるので、人に対するおすすめとかでボロを出してしまう傾向があります。
よく見てみると、確かに濃いポイントがあるのがわかるんだけど、一般的でないので、たいていの場合、なんだかなあ、そうじゃねえんだけどな、ってなっちゃう。
本人はよく考えて一番いいものを勧めてるんですけどねえ、うーん。

私、登山まではするつもりじゃございません!
平地だとかつては20キロ以上スナップして歩き旅行もできたもんですが、山道じゃ数キロで辛いですな……。
危険も多いし。
でも、巨樹のこの先はアウトドア傾向になってく可能性濃厚な感じも……。
>> 2017/05/30 06:57
さかしたさん>
カメラ重いからなあ……結局ごつい三脚が必要かもしらん。
一脚は持ってるんですが、結局カメラ支えらんないし、かといって杖にもならないし、洗濯物干しになってます(だめ)。
地べたを這いずるように撮ることも多いので、小さい三脚買おうかな。

Queen、父がベスト持ってんのは知ってるんですよ。
だって聞いてたもん、前に。
なんでなんだ……。








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Author:狛
狛です。
スナップ経由の風景写真、巨樹探訪旅、無計画な遠出の紀行文。
スバル・フォレスターが来て、調子に乗っているようです。

・巨樹探訪旅やってます。・
「巨樹を訪ねる」

・写真展(2013.2)・
「旅の、まだ途中」
(Web版が見られます)



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