2018/05/31//Thu.
福井や兵庫にちょっと行ってみる旅 2
fukui1827.jpg
DP2 Merrill / 30mmf2.8

 ああ!
 目覚めから一望する日本海!
 今日のノルマのひとつ、早くも完全に達成です。
 昨晩750キロの道中、暗い怖い山道も走って、わざわざ海っぺりに出て来た甲斐は十分あった。
 あったどころか、おつりも出ますぜ?


fukui1826.jpg

 越前町というところです。
 起伏に富んだ地形の海岸線に数キロに渡って漁師町が続いている。
 遠洋の船が入るようなでかい港はなさそうですが、立派で古風な港町です。

fukui1828.jpg

 ここで、待ちに待ったお風呂タイム。
 朝7時から入れて、しかもオーシャンビュー。温泉。500円。最高です。
 僕が今日最初のお客らしく、駐車場で車を降りたら、少しだけ早めにオープンしてくれました。
 その際、車のナンバーから、茨城から来たということを知ったらしく、どのルートで来たのか、これからどこへ行くのか、アレは見たかコレもどうかという話に……。
 
 早朝、日本海を一望しつつ小雨の中で入る風呂は、まさに最高。
 長時間運転した体はちょっと寝たくらいではコチコチしていましたが、それが解きほぐれる感じ。
 同じくらいの大きさの内風呂と露天がひとつずつあるシンプルな作りですが、実は露天は道路のカーブから丸見えで、ドラレコに映ってたらどうしようとか思ったけど、まあいいや。
 出るとき、新たなお客のおじいさんが入ってきたのですが、どうやら店主、「茨城からわざわざ来た奴がいる!」とか何とか喋ったらしく、さっきとほとんど同じ内容を今度は裸で立ち話する羽目に!笑
「いや、私もね、東京でバスの運転手をやってたんですね、東急ですよ」
 とかね。
 そこだけわざわざ関東っぽいイントネーションを意識して喋ろうとするおじさん。
 そうなんだよ実際、遠くの地方に来ると茨城も東京も一緒なんですよ。茨城=東京、なんだよ。ええ?

 畳のおやすみどころからも海がバッチリ見えます。
 店主曰く、あまり人は来ず、来たとしてももっぱらここで寝てくとのこと。
 ここはいいですね、近くに来たらまたひと風呂浴びたいものです。

fukui1829.jpg

 駐車場に停めたまま少しスナップして歩いてみる。
 越前ですから、特にカニ推しなわけです。
 朝ごはんにもカニ……は、当然食えるわけもないので、昨日買っておいたチョコパンと(ぬるい)豆乳スムージーみたいなやつと、(ぬるい)ココナッツジュースでしたが。

fukui1830.jpg

 ひなびて色褪せた感じがたまらない……なんて、少し前、東京の路地を撮ってた頃の自分が呟きそうな風景です。
 つまらないハウスメーカー建築はほとんどなく、瓦屋根の和風建築、しかも羽目板張りの家が多く、目を引きます。
 
fukui1831.jpg

 瓦屋根がここまで集まってる光景、久しぶりに見た気がします。
 雪のせいなのか、古い家でも二階建てが多い。
 逆に平家はほとんどなかったように思います。
 面白い。

fukui1832.jpg

 カモメの後頭部がツルッとしていて面白いと思ったの。
 街灯にも密かにカニのモチーフ(見つからないお友達はクリックして拡大してみよう)。

 海も眺められるし、街並みも深くて面白い。
 ほのぼのした感のある鞆の浦なんかとは少し違う雰囲気だけど、こういうところもいい。
 地味だけど面白い(と自分では思ってる)街並みスナップが色々撮れたので、旅日記とは別に載せて行きたいと思います。
 街歩きのスナップ写真って、「撮れた」というより「採れた」って感じですよね。

 そんなこんな、おかげでシグマさんはこの朝の1時間半で持参のバッテリー3個全てがカラに。
 相変わらず、どういう構造?

fukui1833.jpg
 
 空っぽで思い出すのが、車の燃料です。
 燃費計算も何のその、それだけ走ればそりゃカラになるわな、って距離を走ってきた実感。
 問題は、ここ、風景は良いけどスタンドはほとんどないというところです。 
 ガソリンのゲージはあと2コマあり、オンボード・コンピュータは100キロ以上走れると告げてはいる。
 まあ、多分大丈夫かな。

 結果として、この計算はとても高精度なものでした。
 しかし、それがために、より街場の安いスタンドまで走って給油できると考えてしまい……そこで無茶な後退をして来た住職の車にバンパーを割られる羽目になってしまうという……。
 そりゃあ、50リッター以上も給油する場合には、少しでも安いところで入れたいと思うでしょう?
 しかし、値引き率の良いスタンドにはたくさんの人が集まってきます。
 高齢の人も、運転が危なっかしい人も、どっかわけのわかんないとこから走ってきた奴も、等しく来てごった返す。
 要するに、事故が発生する確率は倍々に増えていくわけですね……。

 これからはさらにゆとりを持って……時間やタイミングに加えて空間的な余裕も考えて行動した方がいいのかな、と、そう思いました。
 そのためには経験と計画が必要なんですよね、どうしても。
 僕の苦手なやつ……。

 さて、バンパーを割られたせいで少し待ち合わせに遅れてしまいましたが(あと6キロの地点だった)、RYO-JIさんと合流を果たしました。
 奈良県からはるばる200キロ以上、早起きして走って駆けつけてくれたのです。
 なのに、出会って早々、今日の計画を話すどころか事故の話ばっかして、ごめんなさい。
 そういえば、終始、ルートとか行き先の説明をするのを忘れてたのも、ごめんなさい。
 (ところで、RYO-JIさんのブログ「The B grade ・・・」で、彼の視点からこの日の旅日記を読むのも面白い!

 そう、福井県の土と水に育まれた、泣く子も黙るような、素晴らしい巨樹に会いに行くのです!
 今回はすごいですよ、ほんとすごい。
 多分ね!!

(続く)








ブログ管理人にのみ表示を許可する

[TOP]



ブログランキングにも参加しています。
気に入った写真や記事があったら、押していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 写真ブログ スナップ写真へ にほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ にほんブログ村 写真ブログへ
プロフィール

狛

Author:狛
狛です。
スナップ経由の風景写真、巨樹探訪旅、無計画な遠出の紀行文が色々あります。
いつもどこかで何かしら変なことが起きます。

・巨樹探訪旅やってます。・
「巨樹を訪ねる」一覧



・11日間、2600キロ超。
 行き当たりばったり旅の紀行文・
「西日本長距離車旅」



・写真展(2013.2)・
「旅の、まだ途中」
(Web版が見られます)



カテゴリー検索と表示



最近の記事とそのほか
最近のコメント
月別アーカイヴ
リンク
道具

K-1 
HDPENTAX-DFA28-105mm 
MX-1 
DP2Merrill 
Pancolar80mmf1.8 
OtherCamera 
K-7 
Flektogon35mmf2.4 
DA21mmf3.2 
Sigma28mmf1.8 
FA35mmf2 
CZ・Ultron50mmf1.8 
OptioA30 
Distagon35mmf2.8 
Flektogon20mmf2.8 
ТАИР-11А135mmf2.8 
smc-m150mmf3.5 
EBC・Fujinon(55mm&135mm) 
smcTakumar28mmf3.5 
Travenar50mmf2.8 
smc-m50mmf1.7 
smc-m28mmf2.8 
smc-m20mmf4 
Pancolar50mmf1.8 
smcTakumar105mmf2.8 
SuperTakumar35mmf3.5 
ESPIOmini 
smcTakumar35mmf2 
Helioplan40mmf4.5 
SMC・Takumar55mmf1.8 
FujicaDate 



www.flickr.com
This is a Flickr badge showing public photos and videos from coma222. Make your own badge here.
copyright (C) 2006 アンダー・コンストラクションズ all rights reserved. [ template by 白黒素材 ]
//