
Lumix FX7
ヌッと出ました。
ロシアの怪鳥(ウソ)、ТАИР(タイイル)−11Аです。
街撮りスナップのために広角レンズを愛用している日々ですが、今回は思い切って望遠側に踏み込みました。
レンズ界の地下部分を支えるM42マウント、その中の一角を占めるロシアレンズに対する興味ももちろんあります。避けては通れぬジャンルです。
……で、さて、ゼニットの手になるこの巨砲ですが、一体何ミリのレンズでしょうか?

クイズのこたえ:135ミリ。
135ミリ/f2.8です。明るいのはいいですが、でかくて重い!
200ミリくらいでも許してもらえそうな体格、無骨きわまる金属の塊って感じで、重量は600グラム……。苦ッ。
マウントして肩がけすると、レンズの重さで完全に下向きになります。

そんなタイイルですが、特筆すべきは重さだけではなくて、例えばもうひとつ、この絞り羽根。
ロシア工作の心意気か(たぶん違う)、なんと19枚もあります。
大口径のレンズ中で、この19枚羽根が滑らかに円形に絞っていく様は、なかなかのインパクトがあります。
ちなみに、絞りは、おなじみのマニュアル/オート絞り切り替え式、ではなくて、プリセット絞り。
どうしても露出計を基準に考えてしまうので、いかんせん便利に使う方法が思いつかないんですが……まあ、普通にマニュアルで使うので、いいです。
というわけで、次回からちょっと、タイイルとゆく界隈散歩の巻、です。
お、重い……。